所有ワンルームマンションの収益をまとめてみた
こんにちは、YASUです!サラリーマン生活 充実していますか? プライベート 充実していますか?
本日はこれまで購入した物件についてご紹介します。この実績は2018年6月現在の家賃を元に計算しています。すべて入居しています。
利回り(ネット)は収入(家賃+共益費)からコスト(管理費+修繕積立金+管理代行費)を引いて、購入価格で割った値。購入時より現在利回りが下がっていれば青色、上がっていれば黄色を付けてみた。
物件購入のタイミング
2007〜2008年の頃は土地価格がどん底でしたので、物件も安く買えた結果、いまでも優秀な利回りを得ています。逆に2016年〜2017年に買ったときは、2020年東京オリンピックに向けて不動産市場が活況で高値購入したため利回りが悪くなっています。では東京オリンピックが終わるまで待つべきでしょうか?
私が待たなかった理由は次の2点です。
①ローンは最大35年組めるが、上限は85歳まででした。私の年齢が46歳だったので購入を遅らすと支払い期間が短くなり、毎月の支払い金額が高くなってしまいます。そのため、早めの購入が必須と考えました。
②株と同じで不動産市場がいつまで上がり、いつから下がるかなど誰もわからないため、最適な買い時はわからないと考えました。
お気に入りの物件
今年から契約更新時や退去後の入居者募集で家賃を上げはじめており、物件GとHが値上げ成功して利回りアップできています。
一番古い物件Aは築29年たっても家賃90000円取れるお気に入り物件。面積が大きいことも希少性があり値崩れしない理由かもです。この物件は一番思い出があります。ある管理会社から購入しましたが、初めて購入した物件だし、詐欺だったらどうしようなど不安はつきませんでした。家賃入金を確認した後も、「途中で入金が止まるかも!」など不信感いっぱいでした。懐かしいですね。
全体的に利回りは5%前後ですが、一棟マンションやアパート経営だともっと利回りが良いと聞きます。キャッシュフローも大きくなりますが、ハイリスク・ハイリターンと考え手を出していません。このあたりは、投資戦略の違いですね。
購入物件の築年数に注意する
ちなみに、これらの物件で共通することがあります。それはすべて「新耐震基準」の物件だということです。建築基準法に定められた耐震基準は1978年の宮城県沖地震の被害を教訓にして改正され、1981年に施行されました。以前の基準を「旧耐震基準」、以降を「新耐震基準」と呼びます。
新耐震基準は「震度6強以上の地震で倒れない住宅」が絶対条件となります。
東京で不動産投資をする以上、関東大震災のリスク対策は必須だと言えます。そのため、新耐震基準に対応した1981年以降に建築された物件のみを投資対象としています。
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✔️東京23区、駅近など好条件の物件は、築30年たっても高い家賃を維持できる
✔️家賃値上げの成功で利回りアップ!
✔️投資すべきは新耐震基準に対応した1981年(昭和56年)以降に建築された物件
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